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富士山子供の国 パオに泊まってきました!

今週は、富士山こどもの国のパオに1泊2日で泊まってきました。 

目次

富士山こどもの国とは

少し、HPから説明を借りてきました。 94.5ヘクタールの公園 ということで、相当広いです。

次代を担う子ども達が、富士山麓の雄大な自然の中で、友達や家族と元気にのびのびと遊ぶことを通じて、生命の貴さや自然の豊かさを学び、夢や冒険心を育むことができる場として、また、地域や利用者が交流できる場としての公園運営を目指す。

富士山こどもの国は、富士山のすそのに広がる自然あふれる広さ94.5ヘクタールの公園です。この公園は「街」「草原の国」「水の国」のエリアからできています。ジェットコースターや観覧車はありません。大地と自然が遊具であり遊びの素材である公園です 。また、毎月四季の表情に寄り添うような、いろいろなイベントを開催しています。

街・草原の国・水の国と、区画が分かれていて、街にはレストランやホテル・ロッジがあります。 草原の国にオートキャンプのサイトやフリーサイト、パオなどのキャンプ系の宿泊施設があります。 動物がいる「まきば」 や 。冬には人工雪を降らせた「雪の丘」で、雪遊びやソリすべりを楽しむことができます。 水の国には 水遊びに親しむエリアであると共に、水鳥や魚、昆虫など水辺の生き物を観察することができます。春から秋にかけては、ニジマスを釣ったりカヌーで池をすべったりして遊ぶことができます。 現在は、水遊び場やニジマス釣りは中止となっています。

園内は、一部の遊具が遊べなくなっていますが、迷路で遊んだり、アルパカにエサやりしたり、充分楽しめました。

今夜の宿はパオです。

パオとは

モンゴル人やキルギス人など,中央アジア〜北部アジアのステップに住む遊牧民族の移動式の家をパオと呼びます。パオは中国語で,モンゴルではゲルという。ドロヤナギやノニレを材料にした円筒状の壁体を作り,その上に傘(かさ)のように開閉できる円錐形の天井をのせ,全体をフェルトでおおう。普通は高さ4〜5m,直径5〜6mの円形。なお,トルコ系遊牧民のユルタも同様の構造であるが,天井部がドーム形をしている。

下記にあるようにパオが多数あるのですが、コロナの影響もあり、全てのパオを使っていないようで、半分ぐらい使っているようでした。私たちはパオの20人用の大を使ったのですが、両隣は誰も来なくて、広々サイトを使うことができました。

駐車場からパオまでは、リアカーで荷物を上げる必要があるので、大変です。パオ自体は少し黴臭い気がしましたが、慣れるとそこまでは気になりませんでした。

パオの様子
曇ってますね~。標高が高くて雲の中でした。
パオ
パオの中

夕食は、外で焼肉とカレーの自炊です。こちらのキャンプ場も22時消灯です。早々に就寝します。宿泊の皆さんのマナーも良く、とても静かで就寝しやすかったです。

今回はグリルは使わず、コンロのみで簡単に食事!

次の日の朝は無料のカヌーに乗りに行きました。草原の国から水の国まで歩いていくと20分ぐらいかかるので、早めに撤収&チェックアウトし、車で街の入口まで移動し、街から水の国へ徒歩移動しました。こちらの方が断然早いです。園内のバスもあったのですが、時間を合わせるのが難しく、費用もかかるので。

朝一に行ったので空いてました。
朝は富士山良く見えました。

富士サファリへ

カヌーに乗った後、すぐ近くの富士サファリパークに寄って帰りました。

さすがに日曜日の午前中だったので、混んでましたが、いつもの夏休みよりは空いていたのかも。。

10時半過ぎに到着しましたが、ライオンバスの予約はその時点で16時ということでしたので、そのままマイカーで、サファリ見学します。熊、ライオン、象、キリン等、動物園ではなく、動物たちものびのびした様子で、車で近くまで寄れるので、迫力満点です。

マイカーでサファリを一周し、駐車場に案内されるのですが、この日はとても来場者が多く、遠い駐車場に案内され、 気温も高く暑かったのでふれあいゾーンまで遠そうだったので、マイカーでぐるっと回るだけで ふれあいゾーンには寄らず、退園しました。

その後は、御殿場のとらやカフェに寄って、帰宅しました。「虎屋菓寮」の様子はまた別途。

それではまた、Baadaye!!

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