陸マイラーを始めて、クレジットカード、ポイントサイト、各航空会社のマイル等の確認しなければいけない数が急激に増えてます。これらを簡単に管理できるのが、家計簿アプリです。数あるアプリの中で私が使っているのが、マネーフォワードMEです。
マネーフォワードMEでまとめて残高確認
マネーフォワードMEとは
日々の入金と出金を管理することができる家計簿アプリです。クレジットカードや電子マネーの利用も連携し確認することができます。
銀行や証券会社の残高を確認し、その月の使い過ぎをコントロールすることができます。
スマホでさくっと銀行残高が確認できるのが便利です。また、一斉にすべての口座の情報を一度に確認できるので、それぞれの口座での確認をしなくても助かます。
マネーフォワードMEの利用者はすでに900万人を超えています。(2020年2月時点) メールアドレスがあれば登録可能です。
無料会員 or 有料プレミアム会員
プレミアムサービス機能比較表
無料会員 | プレミアム会員 | |
価格 | 0円 | 月額500円 ※1 |
---|---|---|
データ閲覧可能期間 | 過去1年分 | 制限なし |
連携可能数 | 10件まで | 制限なし |
グループ作成 | 1件まで | 制限なし |
連携口座の自動更新頻度 | – | 高い |
連携口座の一括更新 | × | ◯ |
カードの残高表示 | × | ◯ |
家計資産レポート | × | ◯ |
資産内訳・推移グラフ | × | ◯ |
負債内訳・推移グラフ*2 | × | ◯ |
ポイント・マイルの有効期限の表示・通知 *2 | × | ◯ |
カード引落し時の残高不足の通知 *2 | × | ◯ |
広告非表示 | × | ◯ |
CSVダウンロード *3 | × | ◯ |
※1:金額は、各アプリ内でプレミアムサービスに登録する場合は、アプリ内に表示されている金額になります。 とのことで、iOSでのAPPLE ID決済は月480円となります。iOSの年額払いで5300円となります。
- サポート・保証の比較
プレミアムサポート | × | ◯ |
---|---|---|
データバックアップ保証 | × | ◯ |
サービス継続性保障(SLA) | × | ◯ |
無料での連携先は10件まで登録可能です。また、過去データの参照は1年可能です。
ただ、銀行口座、証券口座、クレジットカード、航空会社のマイル残高等を連携すると、10件はすぐに超えてしまうかと思います。
過去データとの比較も1年前、2年前と比較を見るには、無料版ではできません。
まずは、無料版で始めてみて、有用性が分かったところで、プレミアム版で課金するのが良いと思います。
マネーフォワードの登録
マネーフォワードの連携登録先はすでに準備されている機関が多く、ID、パスワード、秘密の質問の回答や2段階承認の対応ができれば連携が可能となります。
主な連携可能先は以下となります。
銀行 | 証券 | 投信 | カード | 仮想通貨・FX・ 貴金属 |
電子マネー・プリペイド | ポイント | 携帯 | 年金 | 保険 |
不動産 | スーパー | 通販 | その他 |
特に陸マイラーとして私が重宝しているのがポイントサイトとの連携です。私はメインにモッピーを活用しています。
ポイントサイト | |||
モッピー | ポイントタウン | Gポイント | げん玉 |
航空会社 (マイル残高確認) | |||
ANAマイレージ | JALマイレージ | ユナイテッド航空マイレージ | スターフライヤー |
例えば、モッピーの登録の仕方はこちらです。
連携追加の+ボタンからカテゴリのポイントを選択し、さらにその中のモッピーを選択します
モッピーを選択すると、登録済みのメールアドレスとパスワードを入力し、連携します。
マネーフォワードのセキュリティ
私が始める際も気になった点は、セキュリティでした。セキュリティも完全なものはないかと思いますが、最善の策を現状では取られているかと思っています。
マネーフォワード MEで保管される情報について、以下のようにオフィシャルページに記載があります。ログインIDやログインPASSはマネーフォワード側に保管されています。乱数表やカード番号は保管されておりません。
また、保管されているデータは通信時も含め暗号化されており、異なる端末からのログイン時には2段階承認のチェックが入り、ブロックされる仕組みになっています。
アプリ側でもパスコードや指紋認証にも対応し、セキュリティを強化しております。
マネーフォワード上のマイルとポイント
私が連携しているANAマイレージとモッピーの確認画面です。
私が気に入っているのは、ポイント残高の推移が線グラフで見られるところです。今はポイントやマイルが増えているので、その様子を眺められ、日々楽しんでいます。
それでは、また!