陸マイラー最強のSPGアメックスの解説はこちら!

プラチナで泊まる 富士マリオットホテル 山中湖 2025

わが家が大好きな富士マリオットホテル山中湖にまた行ってきました。今回は、妻と子供2名の合計4名で宿泊してきました。山中湖 マリオット 宿泊記です。

都内から車で約2時間半、富士山のふもとに広がる山中湖。そのそばにある「富士マリオットホテル山中湖」に週末旅行で宿泊してきました。

温泉やサウナで癒され、プラチナステータス特典で楽しめた卓球やテニスなどのアクティビティ。夜は湖畔のステーキ酒場でボリューム満点のディナーをいただき、ホテルに戻ってからはラウンジでお酒とおつまみを楽しむという、盛りだくさんの滞在となりました。

本記事では、その宿泊体験を旅行記風にまとめてご紹介します。

目次

出発 ~山中湖へ向かう道のり

都内を出発して、山中湖へと向かいました。週末だったこともあり、高速道路は思った以上に混雑。途中で「下道に切り替えたほうが早いかも」と思って一般道に降りてみたのですが……結果的には渋滞に巻き込まれて、かえって時間がかかってしまいました。

ただ、思わぬ寄り道が功を奏した瞬間もありました。途中で立ち寄った 山中湖明神山パノラマ台。ここからは山中湖と富士山を同時に見渡せる絶景が広がっていて、長時間の運転疲れが一気に吹き飛びました。急に開けた景色で感動しました。思わず深呼吸して、その景色を目に焼き付けました。

予定よりは少し遅れてしまったものの、「旅は道連れ、寄り道こそ旅の醍醐味」と思える、印象的なドライブとなりました。

ホテル到着とチェックイン

渋滞と寄り道を経て、ようやく山中湖マリオットに到着。まだ14時ごろで、チェックイン開始の15時には少し早かったため、フロントで館内施設を案内してもらいました。

そこで目に留まったのが卓球台。フロントで予約をして、1時間ほど楽しむことにしました。本来は30分550円の有料アクティビティなのですが、今回はマリオットのプラチナステータス特典で無料に。ちょっとした特典を活用できると「来てよかった」と思える瞬間です。

旅行先での卓球は、意外なほど盛り上がります。ラリーを重ねるうちに童心に戻ったような気分になり、待ち時間を忘れるほど夢中に。

そして15時になると、スムーズにチェックイン。スタッフの方の案内も丁寧で、すでにお部屋の準備も整っていました。移動の疲れも卓球でリフレッシュできたおかげで、滞在の始まりから気持ちよく過ごすことができました。


お部屋に入ってまず向かったのは温泉

ドアを開けると、落ち着いた雰囲気のインテリアと広々とした空間が迎えてくれました。窓の外には山中湖の自然が広がり、都会の喧騒を忘れさせてくれるような静けさ。かばんを置いた瞬間、「ああ、やっと旅が始まった」という実感がこみ上げました。

いつもどおり清潔感あふれる部屋で、落ち着きます!

ただ、のんびりと部屋で過ごすのは後のお楽しみ。移動の疲れを癒したくて、まずは温泉へ向かうことにしました。


4. 夕暮れと温泉時間

館内の温泉大浴場は、落ち着いた雰囲気でとても快適。内湯はゆったりとした広さがあり、外には露天風呂も。お湯に浸かった瞬間、長時間の運転疲れがじんわりと溶けていくのを感じました。

この日はちょうど夕暮れ時。外の露天風呂からは、ほんのりと色づき始めた空が広がり、湖畔に近い澄んだ空気とあいまって、時間が止まったような感覚に。旅先で温泉に入るだけで、日常のリズムがリセットされる気がします。

「ここに来てよかった」と心から思えた瞬間でした。

1階と2階のお風呂は入れ替え制なので、初日が男性が1階、翌日、男性が2階でした。今回、私は2階にあるサウナで翌朝整いました。

屋内大浴場
公式HPから

夜の楽しみ ~夕食とラウンジタイム

夕食はホテルではなく、少し足を延ばして山中湖湖畔の「ステーキ酒場」へ。湖畔沿いにあるお店はカジュアルな雰囲気ながら、どこかリゾート感もあり、旅の夜にぴったりのロケーションでした。

運ばれてきたステーキは、思わず笑顔になるほどのボリューム。ナイフを入れると驚くほど柔らかく、噛むたびにジューシーな肉の旨味が広がります。追加でオーダーしたサラダも新鮮で、肉の重さをうまく引き立ててくれて、箸が止まりません。

「山中湖でまさかこんな美味しいステーキに出会えるとは!」とちょっとした驚きと満足感に包まれたディナーとなりました。

ホテルに戻ると、ちょうどラウンジがオープンしており、そのままお酒とおつまみで軽く宴会に。程よい酔いとともに、旅の夜がさらに楽しい時間に彩られました。ホテルのラウンジからおつまみを部屋に持ち帰り、外での賑やかな食事とはまた違う落ち着きがあり、贅沢な夜の締めくくりとなりました。

ラウンジでのローストビーフ、また肉だったので、夕食はステーキではなくてもよかったかも。。

朝の目覚めと朝食

翌朝は、山中湖の澄んだ空気とともに目覚めました。窓の外には木々の緑が広がり、心地よいリゾート感。都会とは違う清々しい朝に、思わず深呼吸したくなります。

楽しみにしていた朝食はバッフェスタイル。和洋どちらも充実しており、卵料理やパン、フレッシュなサラダはもちろん、焼き魚やお味噌汁といった和食も揃っていて、好きな組み合わせを自由に楽しめます。

さらに嬉しかったのは、山梨ならではの名物料理の吉田うどんや赤飯などが並んでいたこと。地元の食材を取り入れたメニューは、旅先でしか味わえない特別感があります。コーヒーを片手にゆったりと過ごす時間は、まさに至福のひととき。

朝からしっかりエネルギーをチャージして、この後のアクティビティへの期待も高まりました。


館内施設でアクティビティ体験 ~テニス編

朝食をたっぷり楽しんだ後は、体を動かしたくなり、ホテルのテニスコートへ。山中湖の爽やかな空気の中でラケットを振ると、普段よりも軽快に体が動く気がします。

本来は有料のアクティビティなのですが、今回はマリオットのプラチナステータス特典で無料に。前日の卓球に続き、こうした特典を活用できるのはプラチナ会員ならではの楽しみです。

青空の下でのテニスは本当に気持ちよく、食後の運動としてもぴったり。都会の喧騒を離れ、自然に囲まれながら汗を流すと、心も体もリフレッシュできました。


山中湖沿いをドライブして帰宅

チェックアウト後は、周辺の観光はせずに山中湖の湖畔をゆっくりとドライブ。湖面に映る空の色や、遠くに見える富士山を眺めながら走る道は、ただ流れていくだけで贅沢な時間でした。

特別に立ち寄ったスポットはなかったものの、湖畔をなぞるように走るドライブそのものが観光のようで、旅の締めくくりにふさわしいひととき。

次は季節を変えて訪れ、春の桜や秋の紅葉に彩られた山中湖も見てみたい――そんな思いを胸に、山中湖をあとにしました。


良かった点・気になった点

今回の滞在で特によかったのは、マリオットのプラチナステータス特典を活用できたこと。卓球やテニスといったアクティビティを無料で楽しめたのは、想像以上に充実感がありました。待ち時間や食後に体を動かすことで、ただ滞在するだけでなく、リゾートらしいアクティブな過ごし方ができたのも嬉しいポイントです。

また、朝風呂で入ったサウナも印象的でした。温泉にゆったり浸かった後にサウナでしっかり汗を流すと、心身ともに整い、清々しい朝を迎えられました。旅先で「整う」感覚を味わえるのは贅沢ですね。

一方で、気になった点を挙げるとすれば、夕食をホテル外でとったため、館内レストランの魅力を体験できなかったこと。これは次回の楽しみに取っておきたいと思います。


まとめ

山中湖の自然に包まれながら、温泉・サウナ・スポーツ・美味しい食事、そしてラウンジでのひとときを満喫できた今回の滞在。移動の疲れさえも良い思い出に変わるほど、充実した時間を過ごすことができました。

「またリピートして訪れたい」と素直に思えるホテルです。次回はぜひ、館内レストランでの夕食も堪能してみたい――そんな期待を胸に、今回の宿泊記を締めくくります。

おまけ
前回の宿泊記はこちら、もう5年も前になるのか。

シンプル美と機能性を両立させた、国内最高峰のWordPressテーマ『SWELL』
よかったらシェアしてね!
目次
閉じる