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シェラトン都ホテル東京に泊まったらどこへ行く?

目次

白金台でのお散歩コース

今回は2泊の滞在で時間もありましたが、緊急事態宣言中ということもあり近場で密にならない場所を観光しました。

シェラトン都ホテル東京の庭園

約1800坪、6000㎡の日本庭園があります。建物地下一階に出入り口があり、ぐるっと周れます。所々に古い灯籠や石像があります。東京国立博物館名誉館員の方の説明書きを読みながら進んだり、富士山を模した「富士塚」を登ったり、ゆっくり歩いて20分くらいでしょうか。冬なので全体的に木々は寂しいですが食後のいいお散歩になりました。

全体の地図はこちらです。

チャペルです。
文殊菩薩像 説明書きを読みながら散策。
富士塚の「山頂」
ストーンアーチ?

国立博物館自然教育園

ホテルから徒歩約15分。入園料320円です。こちらも都心にいるとは思えないほど緑が多く、鳥もたくさんいます。それぞれの植物に名前が表示してあるので普段気にしたことのない木々の名前を知ることができます。訪問時はフクジュソウ、ユキワリイチゲが見頃でした。「おろちの松」も楽しみでしたが、こちらは2019年の台風で倒れてしまっていました。園内は全体的に落ち着いた雰囲気で、花や鳥の写真を撮っている方が多かったです。1、2時間で周れます。多少段差があるので、ベビーカーなどは少し持ち上げる必要があります。

影が入ってしまったり、うまくピントが合いませんでした、、、
可愛い名前の木発見!このチャンは、「歴青 れきせい」のことだそうです。歴青ってなに。

東京都庭園美術館

自然教育園のお隣。庭園だけなら200円、館内も見る場合企画によって料金が変わるそうですが、2021年2月現在は「20世紀のポスター 図像と文字の風景 ビジュアルコミュニケーションは可能か?」という展示で1100円です。正直言うと、このテーマ自体にはあまり興味を引かれません、、、、でも昭和初期の建築物「旧朝香宮邸」の内部が見てみたい!と思い入館してみました。

フランス、アール・デコ風館内はライトの配置や壁のレリーフ、階段の手すりなど見どころがたくさんあります。HPに詳しく解説があるので読みながら進むとよくわかります。(ポスター展についてはやはり、私の興味のない分野でした。。。。)

美術館とはいえ、やはり個人の邸宅なので各展示室はそれほど広くなく、小さい子どもは静かに鑑賞は難しいかもしれません。(少なくともうちの子は無理そうなので、その時間は、家族と近くの公園で遊んでいてもらいました。)

館内をみた後は庭園を散策。こちらは子どもも多く、広々としていました。桜が咲いたら綺麗だろうな。

庭園から見た本館。館内は写真が撮れないので外観だけです。
庭園に建つ茶室。実際にお茶会もするそうです。

八芳園

シェラトン都ホテルからすぐのところに、結婚式や宴会場で有名な八芳園があります。こちらにも素敵な庭があり、見学できます。立派な入り口なので気が引けますが、係の方に「庭を見せてもらえますか。」と伺ったところ、とても快く案内してくれました。一旦建物に入り検温と消毒をしてから、庭園へ。

池を中心にぐるっと回遊しながら季節の花を見たり、樹齢500年を超える盆栽を見たりできます。河津桜、梅が見頃でした。桜の時期も良さそうです。

庭園外から。河津桜かな。今はこの入り口は使わず、右奥の建物の方から庭に入ります。
池のほとりに建つ東屋の小窓から。
樹齢500年以上の松の盆栽、すごい!

カフェやレストランもあり、またいい季節に行ってみたいと思いました。

近辺でランチをするなら?

ランチをどこで取ろうか迷って候補に上がったお店は下記の通りです。

THE TENDER HOUSE DINING コンテンポラリーペルー料理のお店。祝日のお昼には大人気でとても並んでいました。

Cafe La Boheme Shirogane みなさまご存知、ボエム。パスタ、ピザなど、こちらも祝日のお昼時に行くと、数名並んでいました。

長寿庵 創業50余年を数える白金台の老舗の蕎麦屋。混雑していましたが、朝食もたくさん食べたので、こちらにしました。回転が早くそこまで並ぶことはなかったです。緑の茶蕎麦でさっぱりと美味しかったです。しかも白金にしてはお手頃!!

他にもジョナサンやバーミヤンも近いです。

白金台、さすが昔からの高級住宅地、庭園がたくさんあってお散歩し放題です(休園日には注意)。ドンキホーテやシャトレーゼも白金バージョンでとても洒落乙でした。

シェラトン都ホテル東京に宿泊した際の宿泊記はこちら

それでは、また!!

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