訪問日の営業時間は１０：００ー１９：００でした。
公式ホテル宿泊者は８：３０から入れます。そうでない私たちも９：４５頃に着いてそのまま、普通に入れました。オープン時間が１０時と言ってもその前に入れるようです。
チケットはどこで買う？
ディズニースタジオのチケットは、各旅行会社のサイト（日本語OKの会社も）や、宿泊したホテル、そしてパークの公式ホームページから買えます。（今回は公式ホームページで買いました。）前売り券の場合、料金体系がいくつかあり、繁忙期、閑散期の関係でSuper Magic>Magic>Miniの順に安くなっていきます。私たちが購入した時は、２月の平日はMiniだったのですが、帰国して公式サイトを見たら２月はずっとMagic料金になっています。いつ変わったのかな？？私達は少しラッキーだったかもしれません。
料金は以下の通りです。
■ Magic ：74ユーロ（12歳以上）、68ユーロ（３−１１歳）
■ Mini ：56ユーロ（12歳以上）、51ユーロ（３−１１歳）
これは1日で１パークだけ入れるチケットです。他にも１日で２パークはしごできる券や、２日券が別料金で設定されています。さらに私たちの時は、スペシャルオファーとして大人も子供料金で入れるキャンペーンをしていたので、結局５１ユーロで購入できました。前日までに購入が必要で、当日窓口でのチケット購入は、いつでもSuper Magic料金がかかるので注意です。
さて、公式サイトでチケットを注文した場合、クレジットカードで支払ったあと、送られてくるPDFが入場券となります。ホテルのビジネスセンターで印刷しました。（A4サイズで登録した名前とバーコードが印字されます。）このバーコードで、ファストパスの発券もできるので、失くさないでくださいね。
Bistrot Chez Rémy ビストロ シェ レミー
パリのディズニースタジオといえば、やはり「レミーの美味しいレストラン」を再現したビストロ シェ レミーが有名です。ただ、評判がいろいろ。「絶対いくべき！」という意見と「高い、美味しくない！」という両方のコメントを見ました。事前に電話するか、日本からもJCBカードなどにお願いしたら予約は取れるそうです。迷って一度は諦めましたが、二度と行く事ないかもしれない、という思いから当日予約できるか直接レストランで聞く事に。１５：３０からなら取れるとの事で予約しました。スタジオ自体が空いていたので、混雑時の当日予約は難しいかもしれません。
予約時に人数と時間が記載されたレシートをもらうので、それを持って時間になったら入り口へ行きます。内装は噂通り可愛くて特別感があります。（でも家族誰も肝心の映画を見た事がありませんでした。）
食べたのは、Remy Menu 32,99ユーロで一番安いコースです。サラダかスープとメインが４種類から選べます。メインにはどれもこの映画で有名なラタトゥイユが付きます。
レミーのおいしいレストランの英語名は”Ratatouille”です。 主人公のレミーがネズミ（Rat）であることにかけているのは有名ですよね！
飲み物は別料金ですが食後にコーヒーを頼みました。水道水（Tap Water）は頼めばもらえます。メインにはステーキを選んだのですが、これが硬かった〜〜〜。焼き加減がレアのものは食べやすかったけれど、ミディアムにした家族はもう、噛み切るのに必死です。うちの家族は柔らかめが好きなので、レア一択でした。
という事で、評判通り味はまあまあ、そう考えると料金は高いかなと思います。でもここでしかできない経験となりました。
乗ったアトラクション、見たショーなど（ネタバレかも）
Ratatouille: The Adventure
「レミーの美味しいレストラン」がテーマです。３Dメガネをして乗ります。日本にないので楽しみにしていました。ちょっとハニーハントっぽいかな？３Dなので、家族は少し酔いました。だいぶ空いていたので３回乗りました。
Crush’s Coaster®
ファインディング・ニモの亀、クラッシュのコースターです。１０７センチ以上で我が子は少し足りず悔し泣きです。このパーク一番の混雑で６０分待ちでした。コースターに乗るカートが360度横回転し、くるくる回ります。左右に大分揺らされます。家族は少し酔いました。酔ってばかりですね。シングルライダー乗り場は、30分程度で乗ることができました。
中は海なので、真っ暗です。
The Twilight Zone Tower of Terror – A new Dimension of Chills
日本のディズニーシーでもおなじみ、タワーオブテラーです。こちらのタワテラは、映画のトワイライトゾーンをモチーフにしており、オーランドのWalt Disney World と同様とのことです。ファストパスを利用しました。１０２センチ以上なので我が子も乗れました。娘曰く、東京より怖いとのこと。
Cars Quatre Roues Rallye
子ども向けカーズの乗り物です。コーヒーカップみたいにクルクルと動きます。自分では操作しません。車と車がぶつかりそうで、ぶつかりません。
Les Tapis Volants – Flying Carpets Over Agrabah®
ジャスミンのフライングカーペットです。全く並ばないので５回ほど乗りました。
RC Racer
U字のレールを乗り物が前後移動します。フリーフォールよりもスピードが出て、お尻がふわっとします。乗るには１２０センチ以上の身長が必要です。
Slinky® Dog Zigzag Spin
子ども向け乗り物です。息子、３回乗りました。これも乗りすぎると乗り物酔いして気持ち悪くなります。
Toy Soldiers Parachute Drop
パラシュートです。屋外なので眺めがいいです。乗れる人数が少ないからか、待ち行列が長く、混んでいます。
Moteurs… Action! Stunt Show Spectacular
車とバイクのスタントショーです。かなり歩いたところに野外劇場があります。狭い場所でスリリングなアクションを繰り広げます。車が飛んで、火も出ます！！とても面白いのですが、とにかく寒かったのと、「アクションの撮影」をしてる風に進むのでフランス語と英語での説明が長くて子どもたちは飽きてました。スタントマンは運転が上手！
L’HIVER GOURMAND DE DISNEYLAND PARIS
アトラクションではありませんが、冬のグルメイベント。クリスマスマーケットみたいに、一角に食べ物屋台が並びます。パリらしく焼き栗とクレープを食べました。ランチが遅かったので、ちょうどいい軽食となりました。暗くなってからは、イルミネーションが綺麗でした。
感想
こじんまりとしていてディズニー感もやや薄いです。どちらかというと映画がベースで、Star Warsのイベントも実施しており、USJに似た雰囲気がありました。乗り物はよくある遊園地のものに近いかなと思います。でもレミーはとても面白く、ここでしか乗れないので、1日２パーク券でこれだけ乗りに行くのもありかな。
ディズニーランドに行く前にこちらに来ました。ディズニーランドに先に行って、こちらに来るとアトラクションも少ないので、少しがっかりするかもしれません。先にこちらに来てから、ディズニーランドに行くことをお勧めします。
最後に動画でまとめてみました。もし良かったらご覧下さい。
それでは、Au Revoir！！
