今回観光で訪れた場所の記録です。危ないと感じた場所も記しておきます。
ルーブル美術館
火曜日がお休みです。入場時にセキュリティチェックがあります。無料のロッカーに荷物、上着を預けられます。5ユーロでニンテンドーDSのオーディオガイド(日本語もあり。)が借りられますが今回は借りませんでした。日本語ガイドマップはもちろん無料で配っています。日本語HPも情報が充実。予習しておくと良いかと思います。とにかく広く、人も多くて疲れます。「ミロのヴィーナス」「サモトラケのニケ」「モナリザ」は外せない。モナリザは近づくまでに部屋の中で列ができています。昔はもっと気軽ににモナ・リザが見られたのに。。美術鑑賞というよりも、もう観光名所となって人が多すぎて残念。。モナリザと自撮りしてる人が多かったかな。
注意:外に出て、カルーゼル凱旋門付近で写真を撮っていたら、スリ集団と思われる少女たちが近寄ってくる。「Can you speak English?」と話しかけてきて、怪しかったので「NO!!」と答えたが、そのあとも「難民だから署名して」みたいな紙を見せてきたり、「Japanese?」と聞いてきたりする。その間に後ろからきた少女が私たちのカバンばかりジロジロと見ていた。怖いのでカバンをしっかり抱えすぐ離れた。20年くらい前は、もっと汚い格好をして(だらっとしたスカートとか)いたが、今はしっかりコートも着ているし、一見区別がつかない。ので、本当に難民で署名を求めているだけだったらごめんだけど、もしかしたらスリ集団かもしれません。お気をつけて。
サント・シャペル
こちらも入口にセキュリティチェックがあります。私たちが行った時には、並んでいる列はチケット購入のための列だったので、ミュージアムパスがあればすぐ入れました。1階から入るが、見所は2階です。日本語の案内ボードがありました。ベンチもあるのでゆっくりステンドグラスが鑑賞できます。敷地内の別建物にトイレあります。
オルセー美術館
月曜日がお休みです。入口にセキュリティチェックがあります。こちらでもチケットを買う列が並んでますが、ミュージアムパス所持者は専用の入り口があります。こちらはそれほど並ばなくても入場できます。日本語のマップがありました。こちらもクロークは無料ですが、今回は使用しませんでした。5階が日本人の大好きな「印象派」の展示室。ルノワール、マネ、モネ、セザンヌなどなど。どれもこれも見たことのある絵ばかりで、ルーブルより感動的かも。見ごたえあります。でも2階のゴッホ、ゴーギャン、0階のミレー「落穂拾い」も忘れずにチェック!!
ちょうどランチタイムだったので、5階のLe café Campanaで昼食を取りました。大時計の窓がある場所で、椅子もおしゃれ。ラザニアなどの単品で15ユーロ前後。お味もよく、美味しくいただけました。
注意:ここを出た辺りでも、難民を名乗るガールズが話しかけてきます。カバンをがっちり持って、無視しましょう。
凱旋門
シャンゼリゼ通りにある地下道の入口から地下を通って門の真下へ移動します。シャンゼリゼから見て右側に階段があります。建物に登るにはセキュリティチェックがこちらもあります。こちらもミュージアムパスをもっているとチケット購入の列に並ばなくても大丈夫です。日本語のパンフレットあり。ぐるぐると狭い螺旋階段を登って上階へ。上にトイレあります。屋上に出るとすごい風でした。柵が縦で、落ちないとは思いますが、落ちそうでちょっと怖いです。下りも螺旋階段をぐるぐるぐると降ります。
エッフェル塔
トロカデロ広場から全景を眺めた。トロカデロからのエッフェル塔はとてもよく見えます。ただ、お土産売りの人がたくさん話しかけてくるのでうるさいです。(もちろん、買っている人もいますが、値段が高いのか安いのか、分からないので買いません。ぼったくられそうで、ちょっと怖いです。)
ヴェルサイユ宮殿
月曜日はお休みです。門から入るのに簡単なセキュリティチェック(持ち物検査)、個人のチケット売り場は左側の建物にあり。チケットを見せて建物に入る時にもチェックあり。日本語マップと、無料のオーディオガイドが借りられる。とても便利で、部屋に書かれた番号を押すとその部屋の説明をしてくれる。建物を出る時に返却します。建物が終わったら庭園も行けるのでぜひ。庭園には、銃を構えた警備の人が何人もいて(警察?軍の人?)逆に安全なんだけど、ちょっと怖いかな。
新凱旋門
たまたま立ち寄ったが、大きさに圧倒される。そして遠くに凱旋門が見えるのが良い。広々としていて気持ちいい。近代的なショッピングセンターがあったりして若者の街という感じだった。
それではまた!アディオス!!