フェアフィールド･バイ･マリオット･栃木もてぎ周辺で観光

2021 4/20

2021.04.20 2021.04.21

もてぎと言えば、ツインリンクもてぎが有名です。子どもが楽しめる施設がいっぱいあり、一日いても飽きないと思います。が、今回はあえて他の場所へ観光に行きました。

道の駅もてぎ

フェアフィールドからは、連絡通路を通って行くことができます。地元の野菜売り場、お土産売り場、レストランなど充実しています。週末は12時と14時にSLを見られるそうです。難点はとにかく閉店が早いので夕食を取ることはできません。。

市貝町芝ざくら公園

フェアフィールド･バイ･マリオット･栃木もてぎから車で約25分。公園内には本州有数の広さ１８,０００㎡の面積に赤・ピンク・紫・白の４色の芝ざくら約２０万株が植栽されています。

例年は「市貝町芝ざくらまつり」が開催されていますが、今年は中止。でも見学することはできます。今年は4月15日頃に満開を迎えました。

入園料は不要で、駐車場のみ料金が発生します。第１駐車場のみ有料：普通車 500円、バイク 200円（徒歩15分の第二駐車場は無料です。）

園内は緩い斜面になっていて、この写真は最上部の展望台から見下ろしたものです。芝ざくらはこの地域を源流とする”小貝川”の流れをイメージして植栽されているそうです。ぐるっと回って約30分、良いお散歩タイムになりました。

益子焼

フェアフィールド･バイ･マリオット･栃木もてぎから車で約20分。ゴールデンウィークと秋の陶器市が有名ですが、今春はこちらも中止です。でも、常設のお店がたくさんあるので陶器市の期間外でも大丈夫。数店舗、お店をのぞかせてもらいました。お手頃価格の量産品から、人間国宝の作る一点ものまで、たくさんの益子焼が並んでいて圧巻です。目の保養になりました。

笠間稲荷神社

フェアフィールド･バイ･マリオット･栃木もてぎから車で約30分。日本三大稲荷の一つです。（あと２つは京都の伏見、愛知の豊川と言われています。）車は、無料のところもあったようですが、鳥居近くの有料駐車場に停めました。300円でした。

初詣参拝者数で茨城県1位を誇る笠間稲荷神社ですが、この日は参拝客も少なかったです。

国営ひたち海浜公園

もてぎは栃木県、国営ひたち海浜公園は茨城県です。この時期、ひたち海浜公園はネモフィラが見頃です。隣の県ですがフェアフィールドから車で約1時間10分で着きます。車で行く道は検索すると色々と出ますが、今回は高速道路を使わず一般道だけで行きました。高速道路を使った場合、首都圏からの車もあるので最寄りのインター付近で渋滞が起きやすいのです。実際のところ、私たちは8時過ぎにフェアフィールドを出て、下道だけで９時15分過ぎには駐車場に着きました。駐車料金500円（臨時駐車場は500円ですが正規の駐車場はHPによると520円みたいです。）、入場料は大人700円（ネモフィラとコキアの見頃の時だけ通常より250円アップ）です。

ネモフィラが咲く、「みはらしの丘」は感染防止のため一方通行です。人もかなり多いのでゾロゾロと並んでゆっくり丘を上り、下りましたが、トイレや係員など、混雑を見越して多く配置されていて、特に不便なことはありませんでした。

ちなみに人が多かったので、早々と11時頃には東京方面への帰路に着きました。その時点では駐車場入り口、そして高速道路も、友部ジャンクションの辺りまで、今から行く人の渋滞が続いていました。ネモフィラ人気恐るべしです。HPに混雑予想や、開園が早い日などの記載があるので参考にすると良さそうです。

ここに行ったら何食べる？

フェアフィールドにはレストランがありません。チェックインの時にもらったこのパンフレットにもてぎのグルメ情報が載っています。

ここでは参考までに我が家が行ったお店をご紹介してみます。もてぎ以外もあります。

十石屋

道の駅にあるラーメン屋さん。道ー１グランプリ2016、2017、2018年優勝の「もてぎのゆず塩らーめん」を食べました。

9時からの営業だったので朝食代わりに食べました。朝食べてももたれない、さっぱりしてツルツル入るラーメンです。開店した後続々とお客さんが来たので、昼時などは並ぶかもしれません。

道の駅には他にも手打ち蕎麦の「桔梗」や最近オープンしたつけ汁うどん屋さん、いちごソフトのお店など気になるお店が並んでいます。

セブンイレブン

部屋からの写真です。距離感はこんな感じです。デザートを買いに行きました。右上に見えるのがSLが通る線路なので、部屋からの眺めも良さそうです。（部屋は反対側にもあるのでSLが見たい場合リクエストしたほうが良いと思います。）ちなみに、道の駅にもお弁当類は売っていて、5時の閉店前には半額シールが貼られていました。