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プラチナで泊まるフェアフィールド・バイ・マリオット・栃木もてぎ

目次

フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木もてぎ 

2020年11月オープンでまだまだピカピカの新しいホテル。

積水ハウスとマリオット・インターナショナルの共同事業、「道の駅」をハブとした地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」。

「未知なるニッポンをクエストしよう」をコンセプトに、「地域の魅力を渡り歩く旅」を提案する地方創生事業として位置付けられており、新しい体験型の旅のスタイルを提案します。文化、風習、暮らし、色など地域に根ざした地域資源を地元とともに提供し、全国各地の道の駅に隣接したホテルを自動車やバイク、自転車などで渡り歩きながら、地域と人とのつながりを感じることを通じて、旅行者の満足度を高めることを目指しています。

その核となるのがマリオットインターナショナルのホテルブランドのなかで日本初上陸となる「フェアフィールド・バイ・マリオット」。宿泊特化型、素泊まり型のシンプルなホテルで、食事やお土産の購入などは道の駅をはじめとした地域の店舗でどうぞ、というホテルです。

あいにくの曇り空

フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木もてぎの場所はこちらになります。

・ チェックイン: 3:00 PM
・ チェックアウト: 11:00 AM
・ インターネットアクセス
        客室: 無料ワイヤレス  
        ロビーとパブリックエリア: 無料ワイヤレス
・ 駐車場 ホテル内無料駐車場
・ 施設の詳細  3 フロア, 52 客室

チェックインは?

仕事終わりで出発して、チェックインは20時過ぎになってしまいましたが、フロントでスムーズにチェックインできました。チェックイン時に支払い手続きを行います。現金は使えません。クレジットカードまたは電子マネーでの支払いが必要です。今回、わが家はバウチャーを事前に購入していたのでバウチャー払いとなりました。

入館時に検温と、手の消毒があります。チェックインの時に、カードキーと一緒にもてぎの観光パンフレットをもらいました。

フェアフィールドは全室同じタイプでダブルかツインの違いのみなので、プラチナでのアップグレードはありません。でも高層階を希望していたので、最上階3階の部屋にしていただきました。ありがとうございます!

フロント右奥には軽食の販売コーナー(こちらも現金不可)、左奥には無料のコーヒーやお茶のマシンと電子レンジ、氷、トースターがあり、買ってきた食材を温めることができます。レストランがなくても温かい食事が取れるのは嬉しいですね。(紙皿、割り箸、フォーク、ラップやホイルなどの用意もありました。細かいところに手が届くサービスです。)

UCCのマシンではお湯かコーヒーを選択。茶葉は紅茶、ほうじ茶、緑茶があります。

ロビーには大きなテーブルと椅子がたくさんあります。

通路には栃木の名産品や関連の本をおしゃれに飾ってあって旅行気分が盛り上がります。

ロビーの外には素敵なテラスもありました。
コインランドリーがあります。長期滞在や旅の途中で洗濯したい時に便利です。コインランドリーとこの側にある飲み物の自販機では現金払いです。両替機もあります。

また、今回はオープン記念ということでオリジナルエコバッグをいただきました。イラストがブルーグレーでかわいいです。そして同じフェアフィールドがある京都みなみやましろの名産品、日本茶のティーバッグを一緒にくれました。(みなみやましろの部屋からは茶畑が見えるようです。行ってみたいですね。)

プラチナ特典は?

上記の通り、部屋のアップグレードはありません。レストランがないので朝食サービスもありません。そういった意味ではプラチナの恩恵はあまり受けられないのですが、今回ウェルカムポイント500と16時までのレイトチェックアウトは可能でした。

お部屋は?

最近多い、「部屋の真ん中に洗面台があって、入り口近くにシャワー、トイレ。ベッドルームとの仕切りは引き戸。」というタイプです。引き戸は完全に閉められます。

ベッドの間に時計、メモ用紙、電話があります。電気は真ん中の黒いところで点灯。ベッドは寝心地がとてもよかったです。
引き戸で、洗面所側は隠せます。
窓際に細長いソファ、円テーブルは数人で食事をするにはやや狭い。見えていませんが、奥の枕の裏あたりにコンセントがさせるのでここでパソコンも可。
クローゼットはなく、ハンガーが壁に。消臭スプレーも。
窓際ソファの横に小さめ冷蔵庫と金庫、その上にお茶セット。
シャワーブース内。バスタブはありません。レインシャワーありました。
シャワーブースとベッドの間に洗面台。コンパクトです。
トイレはもちろんウォシュレット。ドアに鍵はありません。
テレビはパナソニック製です。さすがパナソニック、映像が綺麗でした。

アメニティは?

インスタントコーヒーと紅茶。1階に本格的なコーヒーが置いてあるので客室はこれで十分かも。紅茶しかないのは、チェックインの際に「みなみやましろ」の緑茶とほうじ茶のティーバッグをいただいたからだと思います。一階には日本茶もあります。

お水はブルボン、マグカップはマルミツポテリ、ポットはドリテックのものです。

ウエットゾーンのアメニティもシンプルでした。到着時、夜遅かったので写真が雑ですみません。

洗面台には、歯ブラシと簡易的なくしがあります。写真にありませんが、ドライヤーはテスコムだったかな。

壁掛けのこれは、ボトルを押すと下から出てきます。

シャワーブースにはこのふたつ。リンスインシャンプーなので、苦手な方はマイシャンプー持参ですね。洗面台のハンドソープとともに、フェアフィールドオリジナルのもののようでした。固形石鹸はありません。

他に使い捨てスリッパ、パジャマはワンピースタイプのものが用意されていました。

以上、フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木もてぎのご紹介でした。全体的にシンプルですが、清潔感があってとても気持ちが良いです。外観もシンプルなので、ここがホテルだとわからない人もいるのでは?とちょっと心配にもなりますが、(余計なお世話。)観光の拠点におすすめです。

道の駅の駐車場側から見たフェアフィールド

ここから行かれる観光名所は次回の投稿で。

今回利用したバウチャーについてはこちらをご覧ください。

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